菜の花しぐれについて

よみもの

菓匠 清閑院の春の和菓子「菜の花しぐれ」。
青えんどうの豊かな風味を生かした淡い萌黄色の餡がしっとりとした黄身しぐれ生地の間から顔をのぞかせます。

やわらかな色合いと素材から、春のあんとして親しまれてきた「うぐいす餡」。
約20年前に誕生し、うぐいす餡の美味しさをしっかりと味わっていただきたいという思いから、改良を重ねて今の形になりました。

嬉しいことに今ではお客さまに愛され、
菓匠 清閑院の春を代表するお菓子に成長しました。

穏やかな陽光の下、背筋をのばしてうららかな春風に揺れる菜の花。
やさしい色合いをそのままうつした春の彩りのお菓子です。

春に寄り添った「菜の花しぐれ」。
みなさまにそっと寄り添う、ひとときの安らぎになりますように。

タイトルとURLをコピーしました