夏空に清音奏でる風物詩「風鈴」

よみもの

夏の暑い日、そよ風にちりんと揺れる小さな涼。
今回は和風ぜりぃ「風鈴」をご紹介します。

菓匠 清閑院の「風鈴」は、
羊羹製の金魚と朝顔を浮かべ、
切子模様が涼しげな風鈴に見立てた創作ぜりぃです。
金魚はラムネ味、紫色の朝顔はぶどう味、ピンク色の朝顔は桃味と、
三種の爽やかな風味で瑞々しいぜりぃに仕上げました。

実は風鈴のパッケージには、和歌「寛平御時后宮歌合(かんぴょうのおおんときのきさいのみやうたあわせ)」を記載しています。

夏の風 わが袂(たもと)にし 包まれば
思わむ人の つとにしてまし

もし夏の涼しい風が私の袂に包めるものならば、愛する人にお土産にしてやりたいものだ、という意味が込められています。

この和歌に思いを込めて、大切な人への贈り物やお手土産にいかがでしょうか。

▼「風鈴」商品ページはこちら
https://www.seikanin.jp/SHOP/12830/150286/list.html

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